台湾と西アフリカ島国サントメ断交 中国歓迎、蔡政権へ圧力

2016年12月22日 9時21分45 : 0
台湾と西アフリカ島国サントメ断交 中国歓迎、蔡政権へ圧力
alanhgtx
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@alanhgtx

 【台北=田中靖人】台湾の外交部は21日、外交関係があった西アフリカの島国サントメ・プリンシペと断交したと発表した。5月に民主進歩党の蔡英文政権が発足して以降、台湾と断交する国は初めて。「一つの中国」原則を認めない蔡政権に対し、中国は外交圧力を強めており、中台関係の冷却化がさらに進みそうだ。

 台湾の李大維外交部長は21日、記者会見し、サントメ・プリンシペ政府から巨額の支援要請があり、拒否したことを明らかにした。同国は21日未明、台湾側に断交を通知。李氏は中台双方の支援額を比較する同国の姿勢は「軽率で非友好的だ」として「遺憾と非難」の意を表明した。これにより台湾と外交関係がある国は21カ国となった。

 台湾の立法委員によると、サントメ・プリンシペは2億1千万ドルの支援を要求。李氏は、同国の人口約19万人からみて「天文学的な数字」だと批判した。同国は1975年にポルトガルから独立後、中国と国交があったが、97年に台湾と外交関係を樹立し、中国と断交。だが、2013年には中国と貿易推進で合意していた。

 中国外務省の華春瑩報道官は21日、サントメ・プリンシペが「『一つの中国』原則の正しい軌道の上に戻ってきたことを歓迎する」と述べた。

 これに対し台湾の総統府は声明で「中国大陸政府が財政難に乗じて『一つの中国』原則を操作した」と批判した。

 台湾の馬英九前政権は「一つの中国」を前提とする「1992年コンセンサス」に基づき中台関係を改善。馬政権の8年間で台湾と断交したのはガンビアのみだった。

 だが、92年合意を認めない蔡総統の就任後、台湾は国際民間航空機関の総会に出席できないなど、中国の圧力にさらされている。

 今月に入り、蔡総統がトランプ次期米大統領と電話協議したことや、トランプ氏が「一つの中国」に疑義を唱えたことから、「国交国」切り崩しへの警戒感が強まっていた。

参考、引用リンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161222-00000088-san-cn

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