<糸魚川大火>焼け跡に再起誓う 被災証明書発行始まる

2016年12月26日 4時59分55 : 0
<糸魚川大火>焼け跡に再起誓う 被災証明書発行始まる
alanhgtx
投稿者
@alanhgtx

 新潟県糸魚川市は25日、22日に発生した大火で家屋を失った住民らに、火災保険を請求する際などに必要な被災証明書の発行を始めた。被災者たちは証明書を受け取ると、焼け落ちた自宅の後片付けを始め、黒いがれきの山に埋もれた思い出の品々を捜しながら、再起への思いを語った。市は25日、被害を受けた建物は144棟で全焼が8割超の120棟だったことを明らかにした。半焼4棟、部分焼20棟で、被災した人は200人余に上る。

 「結婚指輪はどこにあるのか……」。全焼の被災証明書を受け取った後、自宅を訪れた磯谷正行さん(73)は、がれきの山となった自宅をぼうぜんと見つめた。大切な品々はすべて、1階の居間に置いていた。孫の写真、磯谷さんが自宅近くの日本海を撮影するために購入した8台の一眼レフカメラ、そして婚約指輪と結婚指輪。指輪は孫が誕生した6年前、抱いた時に危ないからと指から外し、戸棚にしまっていた。

 22日は家に備え付けの防災無線の受信機が3度鳴り、火災を知った。預かっていた孫をせきたて、飼い猫5匹をケージやかばんに入れて車で逃げた。物を持ち出すことを考える余裕はなかった。

 変わり果てた我が家の前で妻(69)もうなだれた。磯谷さんは言った。「燃えてしまったものは仕方ない。結婚した時の若くなった気持ちで、やり直そう」

 経営している学習塾が焼けた秋山泰宏さん(27)も、建物から備品を運び出す作業を続けていた。出火当時、塾は休みだったが、塾生の中には受験を控える小学生から高校生計10人がいる。「今は受験前の本当に大事な時期。生徒らがスムーズに勉強できるようにしたい」と市内に持つもう一つの塾で授業を再開するつもりだ。

 江戸時代から続く造り酒屋「加賀の井酒造」の18代目蔵元、小林大祐さん(34)も全焼の被災証明書を受け取る一方、酒蔵へ向かった。すべてが焼け落ちた光景を前に覚悟を固めた表情を見せて語った。「これまでの人のつながりがある。移転はちょっと違う。この地で再開しよう」

 一方、糸魚川市は25日、火災の発生時刻を22日午前10時20分ごろだったと発表した。市は家を失った住民に、公営と民間の住宅206戸を家賃無料であっせんしている。

参考、引用リンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161225-00000037-mai-soci

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